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【恋愛ブランク】「恋愛をはじめるための秘訣とは?」

「恋愛を始めるための秘訣」

「恋愛がしたい!」でも「好きがわからない!」
「どうやって恋愛を始めたらいいのか、わからない!」
そういったお悩みが近年増えていると思います。

先日、耳にしたのは、20代の男性で「恋愛はコスパが悪い」という意見です。昭和世代の伊藤にとっては驚きの発言です!「恋愛までコスパ」で考えるのか?! でもこの発言の裏側には「どうやって恋愛したらいいのか、わからない」というの理由も隠れているようなのです。

別のお話ですが、2022年の政府調査では20代男性の32.9%、女性の25.1%が異性とのデートを一度もしたことがないそうです。男性の1/3、女性の1/4ということになります。(読者の皆さんはこの状況をどう捉えますか?)

20代に関わらず、最近恋愛から遠ざかっている、そもそも異性が苦手である、「恋愛がしたい」けど「どうやってはじめたらいいのか、わからない」という方は増えているように思うのです。

何か嫌な経験をされて以降の方もいれば、大きな失恋や離婚を経験されたあとに、気づけば長く恋愛から離れていて「あれっ、恋愛って、恋って、どうするんだったっけ?」この状況にいる方も意外と多いんじゃないかと思っています。

ちょっと話はそれますが、みなさんに子供時代のことを思い出して欲しいのです。
子供の頃は「テレビずっと観てたーい」「ゲームもっとやりたい!」「焼肉たべたーい!」「もっと遊んでいたーい!」とやりたいことがたくさんありませんでしたか?
でも少しづつ学年が上がると、親からは「お風呂入りなさい」「ご飯食べなさい」とか「宿題しなさい」と「○○しなさい」と親からの教育が入りますよね。
そして、親に認められるためには、このやりたいことを我慢する必要がありました。我慢した度合いだけ良い子だねっと言って親に褒められる、という経験を重ねてきましたよね。

親に認められるためであったり、親に愛されるためには、自分のやりたいことを我慢する、ということを自然と学ぶことになります。だって、幼いころは親が世界のすべてとでしたよね。

しかし、子供時代には「我慢する」ということはとても苦痛ですから、次には我慢しなくて良い方法も学ぶようになるのです。それは「はじめから好きになるものを持たない」ということです。始めから持たなければ、我慢することも、苦しむこともなくなりますからね。

子供の頃は、多くは親の価値観に従うということで、自分が認められる、愛されていることを実感します。これはこれで良いのですが、自分が大人になっていくと、このルールが逆転してしまいます。

大人になると、自分の責任下であれば、好きなことをしても許されるわけです。

そこで「本当に自分が欲しいものって何だったっけ?」「本当に自分が好きなことって何だったっけ?」「自分は何がしたいんだったっけ」と逆に好きなことや欲しいものを見つけていかなきゃいけなくなるわけですね。いわゆる「自分探し」です。

話を戻していきますと、子供の頃「愛されるためは好きなことを我慢する」という手法を身に付けたわけですがその結果、「恋愛の始め方がわからない」という人の多くは、自分の「本当に好きなこと」がわからなくなっている可能性が極めて高いです。

そうするとですね、恋愛の始め方がわからない人が初めにする事は、あなたにとって「これは好き」と言えるものを見つけるということになります。

あなたが夢中になれるものが大切になってくるのです。

あなたにとって「これが好きー!」というものの延長に男女の関係(恋愛)も出てきます。

この人が好き、もっと知りたい、もっと一緒にいたい、一緒にご飯が食べたい、一緒に遊びに行きたい、、、もっと親密になりたい!ここまでの気持ちになっていたら、それはもう「恋」ですよね。恋愛していますよね。

そこまで行って具体的にこの先、どうやって距離を縮めていくのかは、またご相談いただければと思いますが、まず、恋愛を始めるためには自分自身の「好きー!」と繋がる必要があります。 それは初めから異性でなくても、大丈夫です。 子供の頃や前の恋愛、結婚生活の時に「我慢」や「抑圧」が強かった場合は、いきなり異性を意識すると「抵抗」や「怖れ」の感情を結びついて、とたんに頭の中が真っ白になってしまったりします。

まずは自分の中のこれがしたい、あれがやりたい、あそこに行ってみたい、あんなことがしてみたい…とにかく自分の「好きー!という気持ち」をいっぱい感じることが大切です。

そしてその先には、おのずと異性への興味や関心、異性に近づきたい、という気持ち「恋愛」がやってくると思いますよ。

今回の記事はここまでです。
今どきは年齢に関わらず、身近な人の恋愛相談ってしづらいですよね。
第三者のカウンセラーなら少しは話しやすいかもしれません。そんなときは一人でもんもんとせず、どうぞ遠慮なくご相談下さいね。


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