今日はなあなか「恋愛ができない」「恋愛するのが怖い」「恋愛から遠ざかっている」という方に向けてお伝えしたい内容です。が～、すでに彼やご主人がいる方にとっても、知っておかれるとパートナーシップにとても役立つと思いますのでぜひ、皆さん、最後までお読み下さいね。
え～役に立つの～、どんなお話？
はい、先に結論めいたことを言いますとそれは「自己嫌悪」のお話です。
「ぎゃ～っ、そんな話いやだな…」と思わず、ぜひ最後まで読んでくださいね。ぎゃ～っと思われた方ほど役に立つと思いますよ。笑
自己嫌悪と恋愛の関係あなたから恋愛を遠ざけているもの
例えば
「もしも、私の目が二重だったら」
「もしも、もっと私の鼻が高かったら」
「もしも、私の胸が大きかったら」
男性なら
「俺の頭がもっとフサフサだったら」
「身長がもっと高かったら」
「お腹がもっと引っ込んでいたら」
私たちは自分の嫌っている部分、っていうものがありますよね。体型など「見た目」というのはわかりやすいですが、嫌っているのは見た目だけじゃないですよね。
「もっと、頭がよかったら」
「もっと、お金があったら」
「もっと、足が速かったら」
「もっと、若かったら」・・・
人それぞれにありますよね。
中には、もう上げればキリがないくらい、数えきれないくらい「自分の嫌いな部分」をたくさん持っていらっしゃる方もいらっしゃるのではないでしょうか．．．
また、誰かを好きになったり、恋愛モードのなると、より一層この自分の嫌いな部分に自分自身がフォーカスしてしまうのは、わかりますか？
恋愛を遠ざけているのは「自己嫌悪」のせい？
我々は
自己嫌悪をたくさん持っている度合いだけ
自分が自分自身のことを嫌っている度合いだけ
私たちは誰かから「愛される」ということが信じられなくなり、また私自身が誰かを「愛すること」ができなくしまうっていうことなんです。
あなたが恋愛をしたいと思った時に一番あなたの障害になるのは、あなた自身のその「自己嫌悪」ということになるわけです。
全然、出会いがない
いい男なんてどこにおるん？
ちょっといい男かと思ったらやっぱり浮気症やった
なんか私のことを気に入ってくれる男がおると思ったら、変態さんやった・・・
恋愛する気持ちはめちゃくちゃあるんやけど、全然出会いもないし、いい男なんて見当たらない、と思っているあなた！
恋愛から遠ざかっているあなた！
あなたの自己嫌悪は何ですか？
同時にこれもちょっと考えてもらえますか？
あなたは好きな人とお付き合いすると、もしかすると何か困ることがあったりしませんか？
私のこんな部分を知られたら絶対嫌われるってこと、何かないですか？
私がもし胸がないって知ったら、あなたは私のもとを離れる
私がもし掃除も洗濯も家事なんて全然できない、って言ったら絶対怒られる
私がもしセックスをしたことない、って知られたら、きっと馬鹿にされる
私がもし、年齢がサバを読んでいることを知られたら、訴えられる
なかなか恋愛が出来ない、恋愛から遠ざかっている人の多くが少し勘違いされているようなんです。
世の中の人が「私の○○なところを知ったら、誰も私のことを愛してくれない」と。
自己嫌悪をたくさん持っている人ほど
「自分なんて愛されない」と思い込み
そして、自分で自分を嫌っているぶん、人を愛することもてできないと、感じてしまうのです。
少し言い換えると、
「あなたは自分を愛している(受け入れている)度合いだけ、人を愛する(受け入れる）ことができる」 ということです。
そう感じているあなたに大事なことを伝えたいのです。
どんなにあなたが自分自身のことを嫌っていたとしても、この世の中は不思議で、そのあなたが嫌っている部分を好きだよって言ってくれたり、全然気にしないって言う人、っていうのはいるんです。
あなたには信じられないかもしれませんが「胸の小さい女性が好き」という男性はいるんです。あなたには信じられないかもしれませんが「料理が全くできない」っていう女性を好きになる男性はいるんです「料理が出来なくても気にならないよ、だって僕得意だしー」って。「病気の私だって」「何歳の私だって」・・・
読者の中には、「さすがにこんな○○な私は愛せないでしょ～？」って、自己嫌悪の強者の方もいらっしゃるかもしれませんが、それでも、あなたのことを好きになり、あなたのことを受け入れてくれる人って、世の中にはいるんです。
そして、あなたがそういう方と出会えないのは、あなたがその自己嫌悪している部分を隠しているからではないでしょうか？ 隠したくなる気持ちが分かります。 ただ、はっきりと言えることは、あなたが自己嫌悪をしている部分を隠している限りは、あなたの自己嫌悪している部分を受け入れてくれる人とは、一生巡り合えない、ということです。
つまり、恋愛をしたいと思った時に一番の障害になるのは、出会いの少なさでも、あなたの胸が小さいことで、相手の問題でもなく、 あなた自身の自己嫌悪なのです。
自己嫌悪の罠
自己嫌悪、というものは「こんな私は愛されない」という思い込みを作ります。その思い込みを持ってしまってうと、仮に彼やご主人がいたとしても、両親やご家族、親友．．．あなたの周りにいる人たちに対しても「疑い」を持った目で見てしまうようになりかねません。
あなたのそういう目で目られた相手はどう感じるでしょうか？
「彼氏や夫がいても愛されてる実感がない」と言われる方にも時々お目にかかりますが、それはあなたが本当に愛して欲しい部分を愛してもらっていると感じていないからではないでしょうか？
そんなあなたは本当に愛してもらいたい部分を彼やご主人に見せていますか？ そしておそらくあなたも彼が本当に愛して欲しい部分を知らないのではないでしょうか？
自己嫌悪を持っていない人なんて、この世にいません。
あなたから見て「素敵な女性」「モテる女性」にも必ず自己嫌悪はあります。 彼女たちとあなたとの間に違いがあるとすれば、それはほんと少しだけ、彼女たちは自分を自己嫌悪を好きな人にさらけ出す、勇気があったのでしょう。
自分の嫌いな部分を誰かに「受け入れられた」と感じたとき、そのとき私たちは「愛」を感じることができるのです。
そしてその時こそが「愛されている」と実感できる幸福な瞬間なのです。
あなたに伝えたいこと
「なかなか恋愛できない」「恋愛が怖い」「恋愛から遠ざかっている」と思っているあなたへ、思えておいて欲しいことはほしいことは、相手も必ず自己嫌悪を持っている ということです。
大切なのは
あなたがあなた自身の自己嫌悪を克服できなくても、あなたがその部分を勇気をもって差し出せば、受け入れてくれる誰かがいる、ということです。そして、あなたにその勇気があれば、あなたも誰か自己嫌悪を受け入れてあげることができる、ということです。
今日のお話はここまでです。
今回の内容はバツのついておられる方や恋愛から遠ざかっている方、にも多く当てはまると思います。また一部男性不信の方にも当てはまると思います。
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