▶YouTube「動画で伊藤!」  カウンセラー探しのプラットホーム「ココロノマルシェ」はこちら!    

愛される努力なんて必要ない!「幸せ迷子」の女性が陥る思い込みの罠とは?

幸せになりたい、愛されたいと願うようになって早何年ですか?5年ですか?10年ですか?いやいや甘い甘い、私は高校生の時から思ってるわ、いやいや私は小学生の時から思っているから、かれこれ30年よ...

カウンセリングをしていると「愛されたい」と願う人ばかりと出会いますので、こんなに世の女性方は愛に満たされていないのか、と時々本気で思うことがあります。

そして、そう願う人たちの共通点も見えてきます。

幸せ迷子の共通点」 愛されるのには努力は必要なのか?


そういう女性たちの共通点はこれに尽きます。
「私は愛されるにふさわしいくない」と思っておられることです。

「愛されたい」と願っているということは、今は私は愛されていない、と感じているということですよね。
愛されていないから、今私は幸せではない、と感じておられるわけですよね。

最初にこの考え方、この自己概念をお持ちの方はなかなか「幸せ」を感じることは難しいですよ、と言っておきます。なぜならば、一時的にはある男性に愛されると幸せを感じることが出来るのですが、あなたの幸せはその彼に愛されることが前提に成り立っていますので、その彼が他の女性の方を向けばあなたの幸せは崩れてしまうわけです。ですから、あなたは彼がよそ見しないように、彼の気に入るような態度を取り、嫌われないように様々な努力をし続けることになります。 「幸せ=努力をせねば」の公式で幸せを捉えているのです。あなたの努力はどこまで続けることが出来ますか? 
それでも努力して幸せを感じれるなら、いいじゃない、そんなの当たり前じゃない!と思われている方はいるでしょう。
確かに努力で幸せを感じ続けられるのなら、その選択もありかもしれません、が・・・彼の気持ちはどうでしょうか?少し彼の立場になって想像してみてください。最初は俺のために身の回りのことをしてくれたり、おしゃれをしていつも綺麗でいてくれて嬉しい、と思うでしょう。ですが、それはいつの間にか当たり前のように思うでしょう。彼はそもそもあなたが努力してくれたからあなたのことを好きになったのでしょうか? 彼はあなたが努力していたら、あなたのことを好きでい続けてくれるのでしょうか? ちょっと疑問に思いませんか。

あなたの中では、あなたの幸せは彼次第であり、あなたはその彼の愛を繋いでおくための「努力」しつづけなくてはならない、と思っておられるのですが、本当にそうなんでしょうか・・・

自分は愛されるのふさわしい」と思っています

「自分は愛されるのにふさわしい」と思っていると特に問題は起こりませんが、潜在的に「自分は愛されるのにふさわしくない」と思っているとすると、何か良くないことが起こると、ほらやっぱり(私は愛されないんだ)って、悩んでしまいます。

例えば、
彼と初デートの日に季節外れの雪が降った、とします。
あなたは何か「不吉な予感」を感じるかもしれません。そのデートはうまくいかず、結局お付き合いには至らなかったとすると、ほらやっぱり(うまくいかなかった)不吉な予感が的中した、とあなたは思うでしょう。
が、それはただ季節外れの雪が降っただけです。(あなたと彼の関係にはまったく関係ありませんよね)似たようなことはたくさんありますよね。

その季節外れの雪にどんな意味づけをするのかは、あなた次第なんですが、潜在的「自分は愛されるのにふさわしくない」という気持ちがあるとすると、様々な理由を作り、自分にはこの結果(彼とうまくいかなかった)がふさわしいと自分で、結果を決めているわけです。

自分の存在が「良いもの」や「愛」として捉えているか、自分は「悪いもの」とか「愛されないもの」と捉えているのか、それは親や彼や仏や神が決めているのではなく、自分で決めているのです。

思い込み(自己概念)の罠

人の心理の中には「自分は毒だ」という概念があるのですが、もしも、自分のことを「悪いもの(毒)」として捉えていたとしたら、あなたは、あなたの大切な人や大好きな人を、自分のそばに置こうとするでしょうか?普通は悪いもの(毒)のそばに大切な人を近づけようとは思いませんよね。

もしそうだとすると(無意識でしょうが)あなたは大切な人を遠ざけるような、嫌われるようなことをしているかもしれません。心当たりはありませんか?少しだけ考えてみてくださいね。

(あなたと同じ経験をしている人でも、あなたと違う選択をしている人はいますよね)

例えば、
男はみんな大きな胸の女性を好む、というあなたの自己概念があったとしたら、あなたの胸が小さければ「私は男性から愛されない」と思い、男性との間に良くない出来事があると「わたしの胸の小さいからだ」と、あなたは思い込んでしまいます。

あなたのことを好きだ、と言って近づいてくる男性がいても、どうせあなたも胸の多くな人のことが好きなんでしょ、わたしが胸が小さいと知ったら、どうせ嫌いになるんでしょ、って、その男性のことを疑うような目でみたり、彼の気持ちを試すような態度をとったりしますよね。(しますよね!)そういうあなたの目線や態度をみて、彼はどう思うでしょうか?想像してみてください。

「僕は嫌われてるかも」
「僕は何か嫌われるようなことしたかな」
「これは脈なし、だな」
と、そんなことを思いながら、あなたから離れていくのではないしょうか。

そして彼が離れて行ったことで「やっぱり男性は大きな胸の女性のことが好きなんだ」というあなたの自己概念は証明された、とあなたは認識してしまうのではないですか?

これと同じようなこと、皆さんもしていないでしょうか? これも思い当たることがないか考えてみて欲しいです。

「私は愛されるにふさわしい」「愛されるために努力は必要ない」

こういう自己概念(思い込み)をお持ちの方は自己評価が低くい方が多く「愛されるためにはあれもこれも頑張らないといけない」と思っていらっしゃるようです。

あなたのその自己概念はあなたのことを幸せにしているのでしょうか、それともあなたを苦しめているのではないですか。

あなたにとって、「男性や好きな人を信頼すること」が課題だったとしたら、男性に誠実さや強さを求める前に、あなた自身の概念を「私は愛されるにふさわしい」と書き換える必要があります。

そして「愛されるために努力は必要ない」と認識してほしいのです。 そうです、特別なことは何もしなくても、あなたは愛されるのです。あなたは何もしなくても、あなたが存在していることに価値があり、そして愛されるのです。心配しないでください。あなたがどんな女性であろうとも、そんなあなたを愛してくれる男性はこの広い世の中にはいるのです。大切なのは愛されるための努力ではなく、あなたがあなたらしく存在していることです。(胸が小さくても、無理して豊胸手術をして、愛されようとしなくてよいのです)

あなたが愛されるためには努力しなくちゃいけないと思ってやっていたことや愛されるためには嫌いなことでもやらねばならないと思っていたことはしなくていいんです。

料理が好きで、勉強するのはいいですが、愛されるために料理を勉強する必要はありません。それだけでも、あなたは楽になるのでないですか?少しゆとりが持てるようになるかもしれません。

幸せになるために忘れてはいけないこと

そして、こういうことも言えます。

あなたが愛されるためには努力をしなければならない、と思っていると、もれなくあなたは愛する人にも「あなたも私に愛されるために努力して!」と求めるようになるでしょう。

我々は自分の持つ概念が証明される世界に自身をおき、もしくはそういう世界を自ら作って、その環境にいることで安心し、落ち着くのものなのです。ですから、あなたが「私は愛されるのにふさわしくない」という概念や「男性は大きな胸の女性が好き」という概念を持っていると、そういう世界を自ら作り出し、そういう世界で生きることで安心してしまうのです。 しかし、それは誤りです。あなたが本当に生きる世界はそんな安心を得られる世界ではなく「私は愛されるにふさわしい」という概念が生み出す「幸せな世界」なのです。

あなたの概念が変われば、あなたの住んでいる世界も変わります

「あなたが私は愛されるにふさわしい」という概念を持っていれば、それが証明される世界であなたは生きていけるでしょう。

あなたはどちらの世界でこの先、生きていきたいですか? ヤボな質問ですよね。ですが、はっきりと答えてくださいね!「私は愛されるにふさわしい!」「幸せな世界」に住みたい!

今回は以上となります。

何かがうまくいっていないとき、思い込みや自分ルールを見直すクセを付けておくといいと思います。その自己概念(思い込み)やルールは過去には自分にとって効果的でだった時期があるのですが、時間が経てば状況が変わるものですので、過去に効果的だった自己概念や自分ルールが、いつの間にか、自分を苦しめるものになっていることがあります。そういうときはその自己概念や自分ルールを見直してみてくださいね。皆さん、注意してくださいね!

只今、真夏の大感謝キャンペーンを開催中です!
この夏の間に解決したいことはありませんかー?! ぜひ、お早めにお申し込みくださいね!

ZOOMカウンセリングを45分/1100円(モニター価格)にてお受けいたしております。 カウンセリングを受けたことのない方、この夏解決したいお悩みのある方・・・良かったら、一度、皆さんのお話を聴かせてくださいね。 お申し込みはこちら

感想をどうぞ

  1. Paisley3510 より:
タイトルとURLをコピーしました